■かつら・ウィッグの毛(け)が抜ける(ぬける)■ウィッグの抜け毛(ぬけげ)の理由(りゆう)として一番(いちばん)多い(おおい)ものは、ベースや人工(じんこう)皮膚(ひふ)部分(ぶぶん)の老朽化(ろうきゅうか)です。人工(じんこう)皮膚(ひふ)部分(ぶぶん)だけなら修理(しゅうり)が可能(かのう)ですが、それ以外(いがい)だとウィッグの寿命(じゅみょう)でしょう。寿命(じゅみょう)以外(いがい)では、毛(け)を強く(つよく)引っ張り(ひっぱり)すぎたり、刺激(しげき)を加え(くわえ)たりということが原因(げんいん)にあげられます。こうすることで、毛(け)の根元(ねもと)とベースが傷み(いたみ)、抜け毛(ぬけげ)を誘発(ゆうはつ)してしまうのです。ウィッグは力(ちから)を入れて(いれて)扱っ(あつかっ)ても痛く(いたく)ないため、加減(かげん)が難しい(むずかしい)と思い(とおもい)ますが、できる限り(できるかぎり)優しく(やさしく)扱う(あつかう)ようにしてください。洗浄力(せんじょうりょく)の強い(つよい)シャンプー、ハードスプレーを使う(つかう)ことによって、毛(け)とベースの両方(りょうほう)が傷(きず)んでしまい、抜ける(ぬける)原因(げんいん)となっているものがあります。シャンプーは本来(ほんらい)、汚れ(よごれ)や余分(よぶん)な皮脂(ひし)を落とす(おとす)ものです。しかし、ウィッグの毛(け)とベースの樹脂(じゅし)や、繊維(せんい)の油分(あぶらぶん)までも取り除く(とりのぞく)ことで、少しずつ(すこしずつ)傷ん(いたん)でいくのです。ですから、洗浄力(せんじょうりょく)の強い(つよい)シャンプーの使用(しよう)はさけ、自毛(じもう)よりも丁寧(ていねい)に洗う(あらう)ことを心がけ(こころがけ)てください。それと、ハードタイプのスタイリング剤(ざい)には、糊(のり)成分(せいぶん)や樹脂(じゅし)成分(せいぶん)というものが含ま(ふくま)れており、これらがウィッグの毛(け)に残っ(のこっ)てしまうと、フレーキング現象(げんしょう)を起こし(おこし)傷ん(いたん)でしまう原因(げんいん)になるのです。もしそれらのスタイリング剤(ざい)を使っ(つかっ)てしまった場合(ばあい)は、その日(そのひ)のうちにしっかりシャンプーをしてください。※そのまま放置(ほうち)・洗い(あらい)残し(のこし)があると、抜け毛(ぬけげ)や絡み(からみ)の原因(げんいん)になりますし、その成分(せいぶん)を完全(かんぜん)に除去(じょきょ)できなくなります。■フレーキング現象(げんしょう)とは、ハードタイプのスタイリング剤(ざい)を使う(つかう)ことによって、髪(かみ)に白い(しろい)固まり(かたまり)がこびりついてしまうことです。もしフレーキング現象(げんしょう)が起こっ(おこっ)てしまったら、しばらくウィッグをぬるま湯(ぬるまゆ)に浸し(ひたし)、こびり付い(こびりつい)ている樹脂(じゅし)成分(せいぶん)をふやかしてからシャンプーする、ということを何度(なんど)か行っ(いっ)てください。※この場合(ばあい)に限り(かぎり)、シャンプーは洗浄力(せんじょうりょく)のあるものでかまいません。そのあとはしっかりトリートメントを行って(をおこなって)くださいね。
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